フランス旅行Part2💗
パリに着いた~✨今回の旅の最大目的の買い付けが始まる。6月は最も過ごしやすい季節でもあり、短い夏を楽しもうとする人々は、☀️の下で活気に満ちてる。
パリの街は20区あり、中心部を1区として時計周りに渦巻き状になっていて、エスカルゴのようと言われてる。その真ん中を横切るようにセーヌ川が流れていて、北側を右岸、南側を左岸と呼ぶ。パリで滞在するアパルトマンは左岸中心部6区にあるサンミッシェルと言うとこで、歩いてすぐにセーヌ川が流れている。早速、Tちゃんと街に繰り出す
セーヌ川に架かるパリ最古の橋『ポンヌフ』に行く。以前訪れた時は老朽化が進み修復中だったけど、1607年から今もなおセーヌ川を渡る人々に愛される貴重な橋1991年の映画『ポンヌフの恋人』を観て、パリ=ポンヌフが私の中のパリ原点。ポンヌフから眺めるセーヌ川と街並みは本当に美しい✨✨
アパルトマン近くのパッサージュやレストラン。小径を入るとあちこちに可愛いshopが溢れている💕今の時期は夜10時頃まで昼間の様に明るいので、時間を忘れて歩き回る。
犬も歩けばcafeに当たると言うくらいあちこちにある。昼間は☕️飲みながら街の行き交う人々を見ていても飽きないし、本を読む人や絵を描く人様々。夜は老若男女問わず、皆会話を楽しみながら🍷や🍻を傾ける人々で賑わう。
パリにはコンビニも無く、夜はアルコール販売禁止。cafeの閉まる12時~1時くらいまでは街中も活気に満ち溢れているが、真夜中は静かでガラの悪い酔っ払いも居ない。人々は寝静まり、ちゃんと『夜』が存在する。減り張りや秩序があり、人と人との本当のコミュニケーションは、会って会話をするって事をわかっているし、大切にしている。人間らしい。
それにしても、☕️も🍷も食も美味しい〜😆
何気ない風景も少年も犬も絵になる。少年の後ろに並んでいる自転車🚲は『Velibベリブ』24時間利用可で、あちこちにステーションがあり何処で乗って何処へ返しても👌のレンタル自転車✨とても便利な移動手段で、パリ市民も観光客にも頻繁に利用されている。
本当のエコロジーってこういう事だよねエコ=エゴじゃない考え方見習うべきよね✨
早速ベリブに乗って🚲ひとっ走り凱旋門までGO👍コンコルド広場、シャンゼリゼ通りと駆け抜ける。じゃりんこチエじゃないTちゃんの軽快な走りに追いつけ~数年振りに乗ったあたしはヨロヨロ情けない姿に失笑😫
因みに、シャンゼリゼ通りは表参道よりビュンビュン車が行き交っていて、後で聞いた話『地元の人もあの界隈ではあまり乗らない』との事😭
度胸あるね~って知らなかったしぃ😞
パリの名所をご覧下さ~い✨✨✨
ルーヴル美術館は1190年王宮として誕生。ダ・ヴィンチが宮廷画家として滞在していた時もあり、1793年フランス革命後に美術館としてopenした。
ダ・ヴィンチのモナリザやミロのヴィーナスetc.etc.名画や名作の宝庫30万点以上もある作品を見るのに1週間はかかるらしい。連日長蛇の列だった。今回は買い付けメインなので、美術館鑑賞はお預けで外から眺めるだけ👀
真夜中のオルセー美術館🌙なんともロマンチック✨前に流れるセーヌ川、後ろにはライトアップされたエッフェル塔に三日月どれほど眺めていただろう?うっとり💕
1900年にオルセー駅として造られ、1939年に駅舎の役目を終えて修復後にオルセー美術館となった。ゴッホやゴーギャン、ルノアールetc.etc.印象画の作品が多数所蔵されていて、ルーヴルと並ぶ人気の美術館。
パリには小さな美術館も沢山あり、美術館巡りだけでもどれだけの日数を要するだろう?1年くらい住んでたら、セーヌ川の辺でベレー帽被って絵を描き出しちゃいそう😆
素晴らしいと言う言葉しか見当たらない『ノートルダム大聖堂』ノートルダムとは《我らの貴婦人》と言う意味で、聖母マリアに捧げられた聖堂。1163年から約200年近くに渡って建設され、1345年に完成したと言う。フランス革命中に様々な受難を乗り越え、今もなお堂々と存在し続ける。世界遺産の中でも最も貴重と言われていて、納得しまくりだ。どこから見ても絵になる様になるパリは、沢山の美しい建造物に溢れているけれど、涙が出そうな程感動したのはこのノートルダムだった。
パリは色んな意味で愛を感じる。歴史や文化、誇るべきものがわかっていて大切にしている。ノートルダムもエッフェル塔も凱旋門、ルーヴル、オルセーetc.それらを残すだけではなく、無意味な高いビル等で覆うようなセンスのない事などしない。
ビルに覆われた東京タワーを思い出し悲しくなった。
パリの素晴らしさは、建造物等にプラスしてストリートミュージシャンや芸術家のレベルの高さとやはりセンスの良さだ。彼らは、自分のイメージや音がどこに合っているかわかっているよう。風景と場所と音楽が一体となり、パリの雰囲気をより一層彩っている。映画のワンシーンを見ているようで、いちいち、いちいち・・・立ち止まり感動し聴き入ってしまう素敵過ぎて素通り出来ないよ~先になかなか進めないよ~
セーヌ川に浮かぶサン・ルイ島は、ノートルダムがあるシテ島お隣にある小さく閑静な街並みの島。Bertillonと言う有名なジェラード店があり常にお客さんで一杯Pylones(個性的な雑貨店)やCacao et Chocolat(チョコレート店)etc.個性のある素敵なshopが立ち並んでいる。cafeやshopで60代~70代のMonsieurやMadameが生き生きと現役で働いていて、ファッションや言動もとっても粋だ✨大人が誇りを持ち凛としていてカッコイイ👍
何もかも、何処も彼処も『美』と『愛』に満ち溢れているパリは心ときめく事がありすぎて、1週間では全然足りな~い💦買い付け話は省いたけれど、普段では考えられないくらい動き廻ってhightensionな日々だった帰国日もギリギリまでTちゃんとうきうきスーパーやあれこれ動き廻り、重い荷物引きずり、なかなか捕まらないタクシーに焦る😅最後は相乗りするし、 料金は2人合わせてギリギリだしで国内移動するんかい?と言う脳天気さ(≧∀≦)機内にちゃんと座れていた事が不思議なくらいお疲れさ~んと機内でかんぱ~い🍷🍷
1ヶ月くらい旅していたような充実感たっぷりの弾丸珍道中危険な事も何にもなく無事帰国✈️
Si tu veux,tu peux. やればできる ❤️
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